ピアソラ日記

徒然なるままに…南半球より

思い出せない本の名前

 

今朝プチソラが珍しく起きてこなかったので

部屋まで起こしに行ったらなんと

髪の毛の中でもぞもぞと動いている生き物を発見しました

 

実は昨夜二人でベッドで映画を見ていてたら

てんとう虫が飛んできたのです

かわいいてんとう虫だったので

そのまま一緒に映画を見てもらうことにして

放っておいたら図々しくも朝までいたようです

 

「髪の毛をベッドに寝ていたなんて

もしかしてジジじゃないの?」

 

というのは父が亡くなってからというもの

我が家では生き物が家にやってくるたびに

 

「ジジかもしれないから外に出してあげて」

「ジジお腹空いてるかもしれないからエサあげて」

「ジジきれいな声で鳴けるようになったねぇ」

 

とこんな具合なのです

なぜそう言うようになったかというと

実は以前に読んだ本に生まれ変わりの大変さが

綴られていて その中で簡単に好きなものには

生まれ変われないとあったからです

 

なので本意でなくともとりあえず

こちらの世界にやって来るためには

手近な生き物を捕まえて生まれ変わってくるしかないと

 

そんな話だったのですが

この本の名前が思い出せない…

確かものすごくスピリチュアルな内容だったと

記憶していますが

だからと言って怪しい宗教系とかではなく

普通の小説でした

 

面白かったかどうかは

忘れてしまうくらいですから言わずもがなですが

それでも内容はところどころ記憶に焼き付いているので

印象的な本であったことは間違いないです

 

ラストは確かエルドラドみたいな桃源郷みたいな

そんな夢の国のような場所に行くところで

終わっていたような気がします

 

こういうのって思い出せないと気持ち悪いですね

ご存知の方がいらっしゃったら一報頂けると嬉しいです

なんとなくもう一度読み返してみたい気がするので…

 

 

 

写真がないとさみしいので昨日のビーチです

30度を超えた真夏日でしたが海の水はまだ冷たかったようですよ

 

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