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ピアソラ日記

徒然なるままに…南半球より

スバルのアウトバックがすごい

車のこと

 

感動が薄れてしまう前に

記録しておきたいと思います

 

今年16年ぶりに新しい車を買いました

 

以前の車はジープのグランドチェロキー

2000年にこの車が家にやってきたときは

なんと贅沢な車だろうと思いましたよ

 

だって 自動でシートが動くんですよ

しかも椅子は暖かくなるし

窓だってサンルーフだって全自動

アメリカの車って効率的だなぁ

って感動しました

 

 

ところが…

数年後暖かい椅子は壊れてしまいます

それを皮切りにヒーターが効かなくなったり

クーラーがヒーターになったり

下ろした窓が上がらなくなったり

(雨の日に車の中で傘をさしたこともあります)

エンジンから煙が出たり

ハイウエィで止まったり

挙げ句の果てはハンドルが回らなくなりました

 

それでもなんとか修理しながら16年

一体この修理代で次の車が買えるんじゃないか

故障するたびに棟梁とケンカをしたものです

 

最後は学校のそばの三車線中央で止まりました

左右を学友の車が通り過ぎていく中

プチソラは慣れたものでさっさと荷物をまとめ

学校のライブラリーに戻って行きました

 

心優しいアウディのお兄さん二人がやってきて

動かない車をアウディ側の路肩まで押してくれました

もうこのままアウディで車が買えたらどんなに

すてきかと思いましたが 現実を見つめ

RACQ(日本のJAFです)に電話しました

 

エンジンを一通り見たRACQのお兄さんは

「もうこの車ダメだよ」と軽く最後通牒を突きつけます

心の中で軽くガッツポーズをしました

 

その後 新車購入にあたり軽く一悶着ありましたが

最終的にスバルのアウトバックに決定しました

 

さて本題です

まず 乗って驚きました

 

いえ 性能ではなくスイッチの多さにです

車内という限られた空間にこの量のスイッチは一体…

取説読めばいいのでしょうが

これがまたぶ厚い…

 

 

 とりあえず象形文字と見紛うようなスイッチが至る所にあるので

絵を見ながらなんとなく想像してみます

 

 

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ここが何気にわかり難いです

時計が他の数字に埋もれているので

未だに時計の数字はどれじゃと探します

 

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ハンドル周りだけでもこんなにたくさんのスイッチが…

運転中にこれら全てを操作するのは 

右手でボールを投げながら左手で受け取るキャッチボール並みの

難易度かと当初は思われました

 

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結局取説は読みませんでしたが

購入から3ヶ月以上たった今では

スイッチも計器もなんとか使いこなせています

 

 

そして「その日」がやってきました

 私のように16年も同じ車に乗っていたら

これはプチシンギュラリティと呼んでも

差し支えないくらいです

 

ブリスベンへ行く車の中でクルーズコントロール

初めて使ったのです

そう この時点ではまだ「クルーズコントロール」だと思っていました

 

ところがこれは単なるクルーズコントロールではなく

『追従コントロール』だったのです

 

どう違うかをカンタンに説明すると

要はゴールドコーストからブリスベンまでの60キロを

車間距離だけ設定すれば(ちなみに私は車3台分)

一度もブレーキを踏まずにハンドルだけを握り

前方に目を向けていればいいだけということです

 

あとは車が勝手にブレーキを踏んだり

減速したり加速したり それら一連の行いを

おそらく私の運転技術よりも数段上のレベルで

補助してくれるのです

 

すごい 車ってこんなに進化していたんだ

気分はすっかり手塚治虫の「火の鳥-未来編」です

自動運転の未来が本当にすぐそこまで来ている

そんなふうに感じました

 

それからと云うもの

長距離ドライブが全く苦ではなくなりました

バイロン・ベイなんて気分は隣町

サンシャイン・コーストだって屁のカッパです

 

チェロキー時代は死語だった「ドライブ」という言葉も

また使われるようになりました

 

こんなことならもっと早く買い換えていればと

思わなくもなかったですが

技術面の進歩を考慮したとき これはこれで

ちょうどいい時期だったのかもしれません

 

秒進日歩の今

次回購入する車は一体どうなっているのでしょう

ハンドルがオプションになるという話も

まんざら遠い未来ではなさそうですね